ワープロパソコン
と対面

ナショナル FS−4700 1986年製造
MSX2 VRAM128KB
FDD標準装備 DISK BASIC対応

 1980年代を代表するパソコンといえば、PC−9801,PC−8801,FM7、MZシリーズそして、MSXを連想するのではないだろうか。
 MSXパソコンを生産していた有名なナショナルのモデルで、ワープロとパソコンを合体させた、ワープロパソコンという商品ものをご記憶だろうか。
 数種類のモデルが製造されていたが、この中で、MSX2でFDD搭載のFS−4700を最近入手した。電源を入れると、MSXファンにはおなじみのタイトルロゴが表示される。

 おなじみの画面が表示され、メニュー画面が立ち上がる。文字数がでているのは、画面に表示される文字数である。まずは、ワープロを選択してみよう。ちなみに和文と英文の違いは、英文は、漢字変換モードが働かないようになっているここと、英文用フォントで印字されるという違いである。昔のワープロは、英文と和文という2つのモードで処理するように作られていたものが多い。 

 

 文書作成画面。文節変換できる。当方所有のFS−4000は単漢字変換しかできないのに比べ、入力効率があがった。
 しかし、編集画面は、今のワープロと異なり、入力画面で単に文字を入力するだけで、センタリングしても、入力画面では制御記号が入るだけで、レイアウト画面を見ながらということになる。なれないと使いにくいかもしれない。

 住所録の起動画面である。漢字ROM搭載であるから、漢字で表示され、内蔵のプリンタで漢字印刷されるので、以前の所有者は宛名印刷に重宝していたらしい。カード型の入力画面で使いやすい。
 残念なことに、漢字がJIS第1水準しか持っていないので、古い漢字を名前に使っている人は外字を作ってということでしのぐしかなかった。
 

 

 4 BASICを選ぶと、懐かしい画面が。バージョンは2.0になっています。
 以前はパソコン=BASIC言語の習得でしたね。今はプログラムを組めなくてもパソコンは扱える時代になりました。なお、MSX−DOSの画面を掲載したかったのですが、このパソコンを買ったときには、システムDISKがありませんでしたので、起動画面は見ることができませんでした。
 誰かお持ちの方はいないのでしょうか。


お知らせ
 以前私宛のメールでFS−4000のテストプログラムを実行してくださいと、BASICのプログラムリストを送ってくださいました方。あの後、HDDのデータが吹き飛び返信できませんでした。現在、FS−4000については動作が不安定になっていて満足に動きません。
 こちらはまだ動きますので、よろしければ再度プログラムリストを
hama@nanzo.net まで送って頂きますようお願いいたします。
 MSXに詳しい方、当時の思い出などありましたら、上の宛先までメールをください。

2002, 3,30

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