写真は実家に保管してあるシャープの進化電卓PA−150。1987年発売のモデルで現在でも動く。
 50件の電話番号もしくは数値を記憶することができる。数値ならば、それを元に計算ができ、換算ができる仕組みになっている。
 このモデルの電卓は現在種類は少なくなっている。携帯電話の電話帳に取って代わられたのだ。一時期はプッシュ音を出す同様の電卓が発売されたが、携帯電話に取って代わられてしまった。番号を表示させて、指でダイアルするよりもはるかに便利だからだ。

進化電卓
            

 しかし、この電卓の文字入力方法が、携帯電話と同じ方式なのだ。数字キーを何回も押すことで文字を入力する。当時としては斬新な入力スタイルであった。押す回数が多くなる欠点がある反面。キーボードを小型化できる利点もある。たぶん外国の電話機のボタンからヒントを得たのであろう。 携帯電話でメールの入力方法の元祖として、これからも大切に保存していきたい。

2002, 1,17

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